最近、私の気持ちを代弁してくれているような本に出会った。
そこのところを抜粋してみると、
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・・・・・・今の日本の縮図を見ることが出来る。
鼻ピアスをして下着のような服を着ている女性や、茶髪でジーパンをずりおろすようにはいている男性など、信じられない光景を目のあたりにし、「この国はもう終わってるな」と暗澹とした気持ちになる。いくら専門家が「この国をなんとかしなかればならない」とテレビで訴えても、ムダだと思う。こういう人たちは、おそらく本をよんでいない。読むとしてもベストセラーやノウハウ本を年に2、3冊というレベルだろう。・・・・・・・・
本を読んでいる人間が車の中に幼児を置いたままパチンコに興じるとは思えないし、電車の中で平気で化粧するとも考えづらい。なぜなら、本を読むには想像力が必要だからだ。・・・・・・・・・・そうした想像力があれば、暑い車内に幼児を置き去りにしたらどうのような結果を招くか、電車内で化粧をしたら周りの人間がどう思うのか、ということに思い至るはずだ。・・・・・・・・・・・(1955年生 成毛 眞著書より)
まさか国が終わったなど辛辣なところまで考えていないが、回りの様相に物申した著者に拍手!
今年は、車内に置き去りとかのニュースはあまり聞かれなかった、、異常気象ともいえる熱中日なか流石親は考えたのだろう。
又、次から次へと起きる自然災害で皆がいろんな事を考えさせられ、絆・復興等に思いを馳せているからと思いたい!!