今年の一字(漢字)は”絆”

12月12日今年の一字が≪絆≫に決まった。

その年を象徴するという漢字、 3・11以降フレンドリーも絆をテーマに活動して

きたので≪絆≫に決まったときは感無量!

絆がより深く、浸透してうねりとなりとにかく元気になって欲しいと願う。

師走に入り悲惨なニュースが流れる、皆既月食の帰り飲酒運転で引かれた兄弟、

未成年者が人を傷つけ逮捕、韓国では中国の漁船の船長が海上警察官を

さして死なせたにも関わらず、中国からの謝罪が無いという。

人を傷つけるのは悪い事でしょ。それは絶対擁護して欲しくない。

アメリカでも強盗と鉢合わせで警官が亡くなった!シングルファーザーで4人の

娘さんの父親だった。

3・11以降世界中から、応援援助、手が差し伸べられつくづく人間って

いいなぁ~と思った。だから人と人との出逢いを大事にしたいと思った。

被災地の一本松、元気を与え続けて、役目を全うしたかのようにかれてしまったという。

保存するよう動いているというので、頑張ってシンボルを作って希望の支えに

一本松から採取した松が元気に育っているという。

これも希望の松になってくれると思うが、やはり300年も頑張った松、

無くして欲しくないと・・・願っている。

わかりやすい脱原発の話から

少し前の事になるが、スタッフが掲記テーマの講演を聴きに行って来てその熱い思いを語ってくれた。

それは、タイトルの脱原発!についてだが、電力の補給は原発に頼らなくても環境を汚染する事なく使用できるエネルギーとか、私たち日常の心がけ次第でエネルギーの節約が出来る方法などをわかり易く例をあげての説明をして下さったとか、そして又、世界規模で考えなければならない環境問題、飢餓、貧困など途上国の子ども達が於かれている悲惨な状況にもまず関心を持って出来ることを考え行動をと、講演者の訴えが熱く心に沁みた。

そんなとき、東日本大震災の被災地でもいまだ復興が思うように進まない中での子どものくらしの一部を新聞で知った。

親の都合で転校を余儀なくされた小学生が望んだ野球大会の出場を家族や周りの人々の応援でその望みを果たし、きっといつかは戻ってくると言って転校したと云う小さな出来事だが、その様な小さな善意や努力が次へから次へと繋がって広がり大きなうねりとなって住みよい世の中へ、手と手をしっかり繋ぎ担って安心して暮らせる世の中に、そしてそれが一日も早い復興につなげていけたら。

こんな嬉しいことは無い!先ず関心を持って、考えよう、出来ることは動こうと思う、脱原発の話しから
おおいに遠のいてしまったが原発事故によって郷里を止むを得ず離れていかなければならない方々を思っていたい、厳しい冬を迎える被災地を思っていたい、次に出来る行動を考えたい。