中途半端に残った毛糸を使ってベストを作っている。
その中に?十年前、いとこに女の子が生まれ何か作ってほしいと託された
アイボリーがかった白い毛糸があった。
何年も前の事なので、虫に食われてしまっているかも知れないと思いつつ
編み始めた。この白い毛糸思いのほかたくさんあり、袖をつけることが出来た。
出来上がった作品を早速いとこに送った。
送られたいとこも驚いたが、その当時のことがいろいろ思い出され娘に
語りながらプレーバックに浸ったという。もちろん作品も喜んでもらえた。
毛糸も虫食いになっておらず、何十年ぶりに約束を果たし心地よい。