2月26日(日)東京マラソンの日、休日だったが会社に出てきた。その帰りマラソン選手を迎える準備のボランティアの方たちが各テーブルごとに15名~20名集まってミーティング後、水をカップに入れる人、バナナの皮をむく人、ゴミ箱にビニール袋をかぶせる等、分かれ勤しんでいた。
しばらく立ち止まって見ていると、拍手がウェーブのように迫ってきた。通りを見ると車いすの選手が、しかも1人だけ、追ってくる人は誰もいない。
独占状態、道路は貸切だ!拍手と「がんばって」と声援が飛ぶ。
選手と応援する人が一体になった瞬間! これが生でしか味わえない感動なのだと痛感。
マラソンは好きでテレビ放映されるときは必ず見るが、今日のようにボランティアの人たち、選手が駆け抜けていく姿を生で見たのは始めた。ただただ感激するのみ。
春まで今一歩、生で見たマラソンで人々の温かさ知った思いがけないマラソン観戦ができた。